日本サッカー界にVIP到来
イニエスタのヴィッセル神戸加入に沸く日本サッカー界。そんな日本サッカー界の今後について、持論を述べさせて頂きます。
まず、近年Jリーグに移籍して来たビッグネームを振り返りましょう。
4.ルーカス・ポドルスキ(元ドイツ代表 2017〜 ヴィッセル神戸)
6.ミチェル・ランゲラック(オーストラリア代表 2018〜 名古屋グランパス)
欧州でしっかりと実績を積んで来た選手が近年流れて来ているのが分かります。
さて、前置きはここら辺にしておいて。
今回は、イニエスタが来るにおいて生じるメリット、デメリットを話したいです。(ここからは管理主の意見なので、皆さんと食い違いがあるかもしれませんが理解して頂きたい)
まずはメリットから。
1.集客効果が見込める
世界のトップでプレイしてきた選手なので、サッカーファンなら誰もが生で観たいと思うかと思います。例えサッカーをやってなかったとしても、「イニエスタ」の名前だけなら知ってるという人もいるかと思うので、スタジアムに出向く人が増えるのは明らかと言っていいでしょう。
2.トッププレーヤーが日本に来やすくなる
イニエスタが日本に来て活躍することは、当然スペインのメディア、その他海外のメディアで報道されるでしょう。何故なら、それほどイニエスタという選手は偉大だから。その報道を目にした選手がもしいたなら、新たな移籍先に「日本」という選択肢が増える訳です。僕は今後、日本にどんどんトッププレーヤーが来日するのではないかと予測してます。
続いてデメリット。デメリットと言うよりかは今後ヴィッセル神戸が直面するであろう課題を1つ。
それは、「イニエスタのプレイに周りがついていけるか?」です。イニエスタという選手は何度も言いますが、世界最高級の選手です。無論、考える事も一級品です。今のJリーグに同じ考え、同じ感性を持つ選手は居ません。彼は数十手先のプレイを見越したプレイをするので、例えば、イニエスタがパスを出した所に選手が合わせられなかったり、イニエスタがパスを欲しい時に出してくれなかったりする事が考えられます。となると、チームとしての関係性は弱くなります。パスミスやボールロストが目立つようになると、幾らイニエスタが居るからといっても、勝てる試合も落とすようになります。
要するに僕が言いたいのは、「幾らイニエスタを取ったからといって簡単には強くならない。じゃあ、ヴィッセル神戸はどういう対応をしてまとまりのある関係性を作っていくのか?」という事です。この答えが明らかになるのは、中断明けしばらくしてからでしょう。その時が来るまで、ヴィッセル神戸の後半戦に注目です。
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